韓国携帯電話市場

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記者:文燦


 これまでに、韓国の携帯電話市場は外国ブランド携帯の墓場だといわれたことがある。韓国市場の独特性、および消費者の韓国サムスン、LGなどといった本国ブランドを好む傾向にあることにより、外国ブランドの市場占有率はずっと1%付近を回っている。しかし、今年の下半期にかかり状況は変化し、サムスンNote7の市場退去といった好チャンスを利用し、中国のファーウェイ、レノボおよびソニーなどといった外国企業が韓国で相次いでハイエンドの新商品を打ち出し、市場の隙間の補てんへ急いだ。

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 現場によると、今回の外国ブランドの携帯の最大の変化は製品の機能に大幅に力を入れたということだ。       例えば、ドイツのライカとハイビジョンカメラレンズを共同で開発したことや、新たにAR技術を搭載した、などといったことだ。記者がソウルのとある携帯フラッグシップ店舗を取材したとき、多くの20代から30代の若いユーザーが携帯カメラの満足度の最高レベルと技術レベルがもうすでにプロのカメラマンが写真を撮影するときのレベルに達したいい、韓国消費者の需要にこたえることができた。そのほかに、外国携帯企業は専門のサポートセンターを運営し、今までのサポート面での不便を大幅に改善した。

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 これらの外国携帯の新商品が市場に出回ったばかりにより、いまだに大きな変化は見いだせなかったが、その一方で外国ブランドの携帯はNote7による市場空白がハイエンド携帯ユーザーの選択範囲を広げることを狙い定めたほか、携帯の機能面において戦略的に差別化をはかるなどをして、今後外国ブランドの韓国市場でのパフォーマンスがいかがとなるかは、韓国携帯業界の高度な注目点となるだろう。