感銘を受けた撮影

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記者:李艾興


 九月九日の重陽節は、深い深い敬老の情がある。重陽節養老シリーズ報道を制作するため、私たちは10月5日に韓国のキョンギドでインタビューを行った。当日は朝早くから雨が降り、老人の家についたときでさえ止むことはなかったので、撮影計画を臨時的に調整した。先に室内で撮影し、天気が回復してから室外で撮影することにした。以前にその老人の体調があまりよくないので、一番いいケアサービスを申請したことを知ったが、その老人の家を訪ねたときは、やはり驚きを隠すことができなかった。その老人は五年前に脳卒中を患い、さまざまな面において赤ちゃんレベルまでに能力が下がり、家庭療養師はまるで赤ちゃんのお母さんのように彼女の介護をしていた。私にとっては初めてこのような状態がひどい脳卒中の患者に出会ったことになる。この白髪まみれのおばあちゃんは基本的な生活能力を全て失い、歯磨きや洗顔、走行でさえ療養師の手を借りる必要があった。私は同情の意で胸がいっぱいになり、同時に健康が老人にとってとても重要性があることを知ることができた。

 かえって編集するときに、おばあちゃんの顔の寄りの画をいくつか見た。これらのカットはとてもいいものだが、老人に対する尊重の意もあり、最終的には使うことは避けた。そのほかにその老人はカメラの画面がとても好きで、彼女の心の動きを表現する一番いい方法であると感じた。私たちは老人のキャンバスを撮影した。中にはクレヨンで描いた花や動物、人間など、全てが生き生きとしていたが、放送の尺の制限もあって最終的には使うことができなかった。

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 老人の家から出たときには、雨はもう止んでいた。私たちは療養師が現場に向かう画をいくつか撮影し、室外でその老人の家族にインタビューをした。原稿でより正確にその老人の状況を説明する他、画に、私たちは家庭療養企画で撮影するときに、わざわざ老人のカルテを確認した。私たちの取材にずっと協力してくださったこの老人がこれからも長く生きることができるよう、願っている。